共働きの家庭が増えることにより、利用者も増えてきている家事代行サービス。
家事代行サービスを受けている最中、依頼者である家主が何をしていれば良いのか、家を空けても良いのかについて、サービスを始めて受ける人は気になるポイントですよね。
本記事では、家事代行中に家主がどういう振る舞いをすれば良いのかについて記載します。
家事代行をお願いしている時の家主のふるまい
家事代行をお願いする理由は様々です。
- 家事をする時間がない
- 特定の家事が苦手(掃除、料理)
- 子供の世話が大変で他の家事に手が回らない
などなど。
家事代行サービス中も、家主が家にいるパターンと、鍵を預けて家主が不在にするパターンがあります。
家主が家にいる場合
家にいる場合、「好きなことをしている」というパターンが多いです。
- テレビを見る
- スマホを見る
- 映画やビデオを見る
「苦手な家事をやってもらう」ために家事代行を利用する人は、
- 別の家事に取り組む(掃除や料理など、依頼をしていない家事)
という人もいます。
当然ですが、家事代行サービス中にどう過ごすのかは自由。
むしろお金を払っているので、全て任せてしまわないとお金が勿体無いですし、家事代行スタッフの人も家事をやりづらくなってしまいます。
家主が外出するパターン
家事代行サービスの中には、家主が不在でも家事をしてもらえるサービスもあります。
Casyのような鍵預かりサービスを提供している所は、家主が不在でも大丈夫。
仕事がありどうしても外出する必要があるというケース以外で、特に用事がない場合でも、家事代行のスタッフと一緒にいるのが気まずいという理由で外出する人も多いです。
Casyは家事代行サービスとしては大手なので安心して鍵を預けることができます。
<参考:Casy公式サイト>
不在にする場合の注意点について
基本、家主が不在の時にサービスを受けたいという場合は、以下に注意する必要があります。
- 家事で守って欲しいポイントは最初に指示をしておく
- 鍵を預けるのは担当者への信頼関係ができてから
守ってほしいポイントは最初に指示をする
家事をお願いするにあたり、「これだけは気をつけて」ということは誰しもあるかと思います。
- 入って良い部屋と入ってはいけない部屋
- 食事の好き嫌い、アレルギー
- 食器や服などを片付ける方法や手順
守って欲しいポイントについては最初に指示をしておかないと、家事代行の人が帰った後に「家事ができてない」と思ってしまう可能性があります。
必ず初回は家事のマイルールをレクチャーし、守ってもらうようにしましょう。
鍵を預けるのは担当者との信頼関係ができてから
鍵を預かってくれる家事代行サービスも多く、鍵紛失や破損などの保険にも対応してくれているため、すぐに鍵を預けてしまうという人もいるかと思いますが、会社との信頼関係よりも個人間の信頼関係が大事です。
定期サービス等で担当者が固定になり、何度か対応してくれるようになってから鍵を預けるようにしましょう。
定期サービスであっても担当者が様々な事情で変わってしまうサービスもありますが、その場合は鍵を預けるのは控えた方が良いでしょう。
どうしても不在にしたい場合は
それでもどうしても不在にせざるを得ないという事情がある方もいると思います。
そんな時はスマートロックに対応した家事代行サービスを利用すると安心です。
スマートロックであれば、鍵は一時的にしか使えないので、合鍵を作られる心配もなく、入退室管理もできて最適です。
Bitlockを持っていればCasyが対応しているので一度確認してみてください。
<参考:Casy公式サイト>
まとめ
家事代行中の家主の振る舞いや、不在にする際の注意点について記載しました。
鍵預けサービスも増えてきていますが、会社との信頼関係とスタッフとの信頼関係があって始めてできるものですので、安易に預けるのではなくしっかりと会社の信頼性やスタッフの対応もチェックした上で利用しましょう。
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