利用者が急増している家事代行サービス。
家事代行サービスといえば、スタッフは40代〜50代の女性が多いというイメージがある方もおられるかと思いますが、実は今、若い人がスタッフとして働くケースも増えています。
本記事では、若い人が多い家事代行サービスについて紹介していきます。
若い人が多い家事代行サービス
以下、比較的若い人が多い家事代行サービス一覧です。
CaSy
CaSyは若い人が比較的多く在籍している家事代行サービス。
具体的な割合は公開されていませんが、20代、30代、40代、50代、それ以降でほぼ同じ割合ということがこちらも公式サイトにて公開されています。
つまり、単純計算でそれぞれの年代で約2割、20代〜30代で約4割程度占めているという計算になります。
CaSyは未経験からでも研修や講習を受けられ、指名が増えることによる報酬アップ制度もあるため、若い人が初めて取り組む家事代行として選ばれやすいサービスです。
一度来てもらった人は定期でお願いする事も可能ですので、専属の家政婦のような形で継続依頼もできます。
無料の会員登録でキャスト情報が確認できるので一度みてみることをお勧めします。
<参考:CaSy公式サイト>
タスカジ
タスカジは、20代〜30代の若い人の割合が実に40%超を占める家事代行サービス。その割合は公式サイトのコラムでも示されています。
若い人が多い理由は、「アプリを使った個人間マッチング」であるという点。
タスカジさんと呼ばれるスタッフは、自分でアプリに登録し、働く時間やエリアも自由に決められるということもあり、スマホ世代の利用が多い家事代行サービスです。副業のような形で始める若い人も増えています。
レビューを確認してお気に入りの人を指名する事も可能です。
<参考:タスカジ公式サイト>
ベアーズ
ベアーズは家事代行サービスの大手ですが、本サービスも若い女性が多く登録していることで有名。
本サービスのスタッフはもともと家事ベテランである中高齢スタッフが多かったものの、2016年に放送されていたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」をきっかけに、若い女性の応募が約2倍になったという事象がありました。
その後も若い人に対する採用強化や、継続した研修制度により、若い人でも高いクオリティでサービスを提供してくれています。
<参考:ベアーズ公式サイト>
なぜ若い女性が家事代行サービスを始めるのか?
先述した「逃げ恥」影響もさることながら、今はスキマ時間での副業をする若い人が急増しており、そのうちの選択肢としてこの「家事代行サービス」があることも要因の一つと考えられています。
これまで家事代行サービスは子育てがひと段落した主婦の方が多く取り組まれていましたが、いまはフルタイムで働いている現役世代の方も多いのが特徴。
また時給が他の副業に比べて高いということもあり、家事代行を選ぶ人が増えている印象です。
まとめ
若い人が多い家事代行サービスについてまとめました。
家事代行サービスは複数あり、色々なサービスを使ってみながら、良い人がいればその人を目当てにサービスを継続利用するのもアリですね。