家事代行サービスでメジャーな2社、ダスキンとベアーズ。
それぞれの会社でお願いする内容ごとに料金がまちまちで、どっちを選べば良いかわからないですよね。
本記事では、ダスキンとベアーズの家事代行サービスについて比較しています。
ダスキンとベアーズの比較
項目 | ベアーズ | ダスキン |
---|---|---|
料金(清掃) | 定期: 2時間隔週 6,490円〜/回 スポット: 3時間 16,170円〜 | 定期: 2時間隔週 7,700円〜/回 スポット: 2時間 13,200円〜 |
料金(料理) | 定期: 3時間隔週 13,530円〜/回 スポット: 3時間 16,170円〜 | 定期: 2時間隔週 7,700円〜/回 スポット: 2時間 13,200円〜 |
提供エリア | – 関東・関西主要都市中心に展開 – 北海道、福岡も展開 | – ほぼ全国に展開 |
特徴 | – 創業20年以上の信頼 – 累計250万件を超える豊富な実績 – 予算に合わせたプランが豊富 | – 30年の実績 – 掃除会社ならではの豊富な清掃プラン – 家事全般に対応可能 |
料金について
上記で記載のベアーズ最安値は水回り清掃のみの「ベアーズパックライトB」。
水回りの清掃のみであればベアーズに安価でお願いできますが、それ以外についてお願いする場合は基本的にダスキンの方が安価になります。
ただし、ダスキンについてはエリアによって定期サービスの値段が変わる仕様。(都会の方が高い)
またどちらの会社も、最高級のサービスを提供するプランが用意されており、時間単価で言うと1万円〜のサービスもあります。
サービス内容について
家事代行で実施してもらえるサービスは清掃や料理など、どちらも基本的な家事については対応してもらえます。
ベアーズについてはそれに加え、ベビーシッターや高齢者のお世話など、幅広いサービスまで対応できるのが特徴。
一方ダスキンは清掃について複数のプランを用意しており、やはり清掃についてはダスキンの強さが光る印象です。
エリアについて
ダスキンは日本全域で家事代行サービスをお願いできるのが特徴。
ベアーズを始め、メジャーな家事代行サービスであっても都市部のみが提供エリアであることも多いです。
都市部以外に在住の人が家事代行サービスを依頼しようとした場合は、ダスキンほぼ一択となります。
ダスキンとベアーズはどっちがおすすめ?
ダスキンとベアーズ、どちらがおすすめか?については、ご家庭のニーズや家族構成、お住まいの地域、予算などによって異なります。
以下ではそれぞれのパターンで、どちらのサービスが適しているかについて記載します。
小さなお子さんがいる家庭はベアーズ
ベアーズでは、小さい子供がいる家庭向けに「Welcome Baby 出産応援プラン」が用意されていたり、直接子供のお世話をしてもらう「ベビーシッター」にも対応していたりと、子供への対応が手厚いのが特徴。
そのため、まず出産応援プランをお願いしたあとに、ベビーシッターの相談をするなど柔軟に対応してもらえるのがベアーズのメリットです。
掃除の品質にこだわりたい人はダスキン
ダスキンはやはり掃除に関してはこだわりがあり、お部屋の除菌仕上げや、自社製品を使い部屋の隅々まで掃除するプランなど掃除だけをとっても多くのプランが用意されています。
特に除菌については専用の除菌モップで仕上げを行うなど、綺麗で清潔な部屋にこだわりたい、という場合はダスキンがおすすめです。
料理をメインでお願いしたい人はベアーズ
ダスキンにも調理というメニューはありますが、あくまでもサブ的な位置付けにあり、料理をメインでお願いする場合はベアーズが良いでしょう。
ベアーズはスタッフの教育や研修を全て自社で行い、厳しい基準を超えた人のみが採用されているため、その品質も折り紙つき。
掃除も料理も妥協したく無いと言う場合はベアーズがおすすめです。
まとめ
ダスキンとベアーズについて、価格やサービス内容から家事代行サービスについて比較しました。
料金の安さや、掃除特化という観点ではダスキン、家事全般を幅広くお願いしたいと言う場合はベアーズがおすすめです。
ただ、どちらも家事のクオリティは高いため、実際にお住まいの地域で両方試したうえで、継続するかどうかを判断すると良いでしょう。